2004.09.12(日)富士市剣道連盟主催 日本剣道形講習会(須津中体育館)にて
太刀の形 一本目
互いの礼は、上体を約15度、前に傾けて、相手に注目して行なう。
左手に持ちかえると同時に、親指を鍔にかけて腰にとる。
互いに、右足から大きく三歩踏み出して、蹲踞しながら刀を抜き合わせる。
蹲踞は、やや右足を前にして右自然体となる程度とし、
立ち上がって中段の構えとなり、
剣先を下げ、
互いに左足から小さく五歩ひき、
いったん中段の構えになり、次の形の構えになる。
打太刀は諸手左上段、仕太刀は諸手右上段で、
打太刀は左足、仕太刀は右足から、互いに進み、
間合いに接したとき、打太刀は機を見て右足を踏み出し、仕太刀の正面を打つ。
【注】(1)仕太刀の柄もろともに打ち下ろす気構えが大切で、打ち下ろした剣先は、
下段の構えよりもやや低くなる。(2)打つということは、切るという意味である。(以下同じ)
仕太刀は左足から体を少し後ろに自然体でひくと同時に、諸手も後ろにひいて、
打太刀の剣先を抜き、右足を踏み出し、打太刀の正面を打つ。
打太刀が剣先を下段のまま送り足で一歩ひくので、
仕太刀は、十分な気位で打太刀を圧しながら、剣先を顔の中心につけ、
打太刀がさらに一歩ひくと同時に、左足を踏み出しながら、諸手を左上段に振りかぶり残心を示す。
打太刀が剣先を下段から中段につけ始めるので、
仕太刀も同時に左足をひいて諸手左上段を下ろし、相中段となり、
剣先を下げて
元の位置にかえる。
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